FAQ
海の事
- ウミガメはどこで見れるか
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満潮時間帯に阿真ビーチへ行けば、高確率で遊泳エリア内でウミガメが見れます。満潮時の時間帯は日で異なるので、座間味の潮汐表を確認し、向かうとよいと思います。
満潮時間帯は早朝や夕方になる事が多いので自力で見たい方は日帰りではなく泊まりで行くことをオススメします。日帰りでどうしても見たい方はショップのウミガメツアーに申込むのが確実です。
- 水着だけで海に入れる時期
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2024年の座間味島の海びらきは4月13日(土)でした。5月上旬(GW)〜10月中旬くらいまでは水温が暖かいので水着だけで海に入れます。沖縄地方の梅雨入りはゴールデンウィーク後くらいから梅雨明けはおおよそ6下旬くらいが平均かと思います。
11月〜3月は水温が低くなる為、海の中はウェットスーツ着用でないと肌寒く感じると思います。ウェットスーツは3mmフルで充分の水温です。服装はTシャツやロンTにスウェットやパーカーを羽織るくらいでちょうどいい気温です。
- 無人島に行くには
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座間味港から「無人島渡し船」がでていますのでそちらを利用します。朝8時30から夕方17時まで営業しています。ダイヤはなく、海の相乗りタクシーのような感じで座間味港と無人島を行き来しています。
当日乗りたい1〜2時間前に電話予約します。安慶名敷島、嘉比島、安室島のいずれかの無人島に渡してくれます。
チケット購入の必要はなく、その場で船長さんに現金払いです。船長は座間味島のお父さんのようなとても優しい方です。
電話予約する際は下記を伝えます。
(1)何時頃乗りたいか
(2)行きたい無人島
(3)乗船人数
(4)予約者の名前■無人島渡し 第三安清丸
営業時間:8:30〜17:00
船長:正俊さん■料金(1名往復)
安慶名敷島:大人1,500円/小人1,000円
嘉比島:大人1,500円/小人1,000円
安室島:大人2,500円/小人1,500円「無人島渡し船」は数週間前、数日前から予約をする必要はありません。当日座間味島に着いてからまたは泊港で高速船やフェリーに乗る時に電話予約すれば大丈夫です。
当日、海のコンディションで上陸できる無人島が決まりますので、必ず希望の無人島に行けるという保証はありません。
- 1日で無人島巡りは可能か
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1日に無人島を2つ廻ることは可能ですが、急ぎ足になるかと思います。1日に無人島3つ巡るのはボートツアーでない限り、時間的に非現実的なスケジュールになるかと思います。外は暑いので想像以上に体力を使います。午前中は安慶名敷島に行き、午後は嘉比島へのようなイメージです。
<2島巡りスケジュール例>
10:00 座間味港
10:00〜12:00 安慶名敷島
12:00〜14:00 座間味港に戻りランチ
14:00〜16:00 嘉比島
16:00 座間味港 - ボートツアーで楽しみたい
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座間味島周辺のビーチエントリーでは潜れないようなポイントをボートで案内してくれます。スキンダイビングにどっぷりはまっている上級者の方、海釣りがしたい方、ドローンで撮影してほしい方には民宿「中村屋」の「中村屋満喫ツアー」がオススメです。
- サーフィンは可能か
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台風が近くに来ている時か、海が時化ている時(主に冬)に波があるのでサーフィンはできますが、通常観光客が行くときは海が穏やかな時(ベタ凪)なので、できないと思ったほうがいいでしょう。その為、海が穏やかな時でも気軽に遊べるSUPやカヤックが人気です。
食べ物
- モーニング
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座間味島で数少ないモーニング(朝食)が食べれるお店をご紹介。時期によって臨時休業や営業時間の変更がある為、詳しくはお店のSNSや現地でご確認ください。
- ランチ
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座間味島でとれたモズクを沖縄そばの麺に練り込んで豚骨ベースにカツオと昆布の和風出汁で味付けした座間味島名物「和山海雲(わやまもずく)」のもずくそば は格別の美味さ!温か冷を選んで、サイズは小、中、大、特から選べます。
お寿司定食や海鮮丼を食べるなら「青の海」、「中村水産」。モダンでお洒落な店内の他多国籍料理レストラン「リトルキッチン」や「ジプシーコートザマミ」、沖縄料理中心の老舗レストラン「まるみ屋」など沢山ありますのでお好みで。お弁当やおにぎりは105ストアー、こみね商店で購入できます。
- カフェ、軽食
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大きなガジュマルの木、広いお庭を眺めながら本格的な沖縄焙煎オーガニック珈琲が飲める「チャーヴィラカフェ」、オーシャンビューの青のゆくる館「Cafe yukuruya」がオススメです。
アイスクリームやかき氷、丼ものから沖縄そばなど軽食を食べたいならパーラーマギイがおすすめです。
- 夜ご飯
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夜ご飯は鉄板中の鉄板、沖縄料理中心の老舗レストラン「まるみ屋」、座間味島名物ジーマーミ豆腐の揚げだし は座間味リピーターから大人気の一品です!数量限定なので売り切れ注意です。
海鮮・刺身系は「青の海」、「三楽」、他多国籍料理の「リトル キッチン」、「ラ・トゥーク」がオススメです。
BBQをしたいなら「Cafe&Bar 303」前日15時までに要予約。詳しくはInstagram をご確認ください。
<電話で席予約>
まるみ屋:098-987-3166
寅次郎:098-987-2388
青の海:098-987-3111
三楽:098-987-3592
リトル キッチン:098-987-3070
ラ・トゥーク:098-987-3558
Cafe&Bar 303:080-7495-3933
ななまる:090-7796-1966ハイシーズンはどこのお店も満席になるので、お店の席予約をしておきましょう!お店に入れなくて困っている方々をチラホラ見かけます。夕食難民にならないように夕方までにはお店を予約しておきましょう。
- 深夜までやってるお店
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満点の星空を見てメラトニン分泌しまくりでキマっちゃってる方、脳内お花畑で深酒したい方、座間味ラストナイトな方に深夜でもやってるお店をご紹介。
- 健康志向な方
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揚げ物やジャンク、加工肉、グルテンなど普段控えている方やPFCバランスを気にしている筋トレ民に嬉しい和食中心のクリーンなご飯が食べれるお店をご紹介。
宿泊
- 宿相場
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宿相場は素泊まり相部屋(ドミトリー)3,000円〜、個室5,000円〜がほとんどかと思います。ハイシーズンとローシーズンで宿泊料金を分けている宿もあります。昨今の円安と物価上昇により、数年前と比べて全体的に若干値上がり傾向です。ハイシーズンの土日祝日は安い価格の素泊まり宿は人気です。泊まりたい宿があるなら早めに抑えておく事をオススメします。
座間味港周辺の宿にするとツアーショップや飲食店、カフェ、居酒屋が多く移動も楽で便利です。不便でもひっそりと静かに泊まりたいなら、阿真地区や阿佐地区でもよいかしれませんが、はじめて座間味に行く方は座間味港周辺の宿がオススメです。また、座間味の民宿、ゲストハウスはほぼ全ての宿でFREE Wi-Fiが使えます。
- 民宿・ホテル
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座間味島の民宿・ホテルを5,000円位、10,000円位、30,000円位と宿泊価格別にオススメ宿をご紹介。
■民宿 中村屋
人気の海の家。宿泊からボートツアーと生まれも育ちも座間味島オーナーの民宿
・素泊まり:5,500円
・宿泊予約:098-987-2147
・アクセス:Google Map■チャーヴィラ
少しリッチに、広いお庭にヴィラタイプの造り、カフェ併設
・素泊まり:7,000円〜20,000円
・宿泊予約:098-987-3737
・アクセス:Google Map■カーヌスバ ザマミ
高級志向、ハイセンスなVIP滞在
・宿泊プラン:WEBでご確認下さい
・アクセス:Google Map - ゲストハウス(相部屋・ドミ)
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旅人と交流、わいわい時間を共にしたい、細かい事を気にしないなら古民家ゲストハウス「島宿 あかばなー」がオススメです。105ストアーが目の前で立地が良く、1人旅も多く、出会った数時間後にはゲスト同士がすぐ仲良くなれるゲストハウス。
離島ならではの相部屋、みんなで楽しもうスタイルの宿ですので、プライベート重視なら民宿(個室)にした方がいいでしょう。
■島宿 あかばなー
素泊まり:3,000円〜
宿泊予約:090-4346-6286
アクセス:Google Map
船の事
- 離島便の予約方法
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高速船クィーンざまみ、フェリーざまみの予約はネット予約は2ヶ月前から、電話予約は1ヶ月前からできます。当日予約は電話で空席確認をしてチケット売り場で発券となります。
■電話予約
座間味村役場那覇出張所
受付時間:午前10:00〜午後17:00 - 欠航で那覇に戻れなくなった時
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ヘリチャーターで島から脱出できます。ヘリを利用すれば約15分で那覇空港に戻れます。
- アイランドトリップ
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座間味島から阿嘉島へ日帰りアイランドトリップが可能です。阿嘉島への行き方は座間味港から発着する村内航路「みつしま」に乗船します。1日4往復しているので、朝イチの1便に乗って、阿嘉島へ行き北浜(ニシバマ)ビーチや阿嘉ビーチで遊んだ後、夕方に座間味島に戻ってくるような流れです。
「みつしま」を応用すれば、那覇→座間味島→阿嘉島→渡嘉敷島→那覇に戻るみたいな慶良間諸島アイランドトリップが可能です。座間味から阿嘉島へは予約の必要はないですが、渡嘉敷島へは予約が必要です。
イベント
- 座間味島祭りとは
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座間味島祭りとは、毎年8月に「座間味港ターミナル広場」で開催されるお祭りです。相撲ダンサーズ、琉球舞踊、ハワイアン・フラ、バンドライブなど沢山の屋台や打ち上げ花火など島民だけではなく、観光客も一緒になって楽しめ、盛り上がる座間味1番のお祭りです。毎年、芸人さんや著名人さんがゲストで登場しています。島民だけではなく座間味を愛するコアなファンが毎年楽しみにしているイベントです。
- 座間味島祭り開催日
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座間味島祭りは毎年、8月第3週か第4週の土曜日に座間味港ターミナル広場で開催されています。
<過去の開催日>
2024年:8/24(土)開催
2023年:8/26(土)開催
2022年:コロナの影響で中止
2021年:コロナの影響で中止
2020年:コロナの影響で中止
2019年:台風の影響で中止
2018年:8/18(土)開催
2017年:8/19(土)開催
2016年:9/10(土)開催
その他
- 座間味に行くのがはじめて
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座間味島に行く時は全て(飛行機、離島便、宿、マリンアクティビティの予約)をご自身でネット予約か電話予約する流れになります。旅行代理店のようなパッケージツアーはないと思った方がよいでしょう。座間味島は離島なので離島便が欠航になったら行けない為、日程が近づいたら天気予報と睨めっこの毎日になります。
座間味島への行き方は下記に詳しくまとめていますので、はじめての行く方は下記をご覧ください。
- 商店、ATM、レンタカー
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座間味集落には「105ストアー」、「こみね商店」があるので、お酒やお弁当、お菓子、ビーサン、日焼け止め、タバコ、日用品等コンビニと同様になんでも揃います。
座間味でないものはコンビニや飲食チェーン店などの食べ物くらいです。水着を着て手ぶらで現金だけ持って座間味島に行っても不自由なく遊べます。
現金は郵便局にATMがあるのでゆうちょ銀行で引き出せます。病院は診療所があります。
自転車、バイク、軽自動車、電動キックボードのレンタル屋はマップのアイコンをご参照ください。島一周をしたいなら坂道が多いのでレンタルバイク、軽自動車がオススメです。
- 村営バス
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バス停は座間味港側の青のゆくる館から古座間味ビーチ、阿真ビーチまでそれぞれ片道で大人300円(往復600円)、小人150円で行けます。バス乗車券は青のゆくる館内の券売機で購入します。古座間味ビーチへは座間味港から徒歩でも行ける距離ですが、ひと山(急な坂道)を越えますのでバスの利用がおすすめです。阿真ビーチへは少しだけ坂道がありますが徒歩でも大丈夫かと思います。
- あった方がいいもの
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海ではマスクの曇り止めです。amazonや楽天などで500円〜1,000円で購入できるので持っていくと重宝します。海でマスクが曇ったら楽しさは激減とストレスです。ショノーケルセットやフィンは現地でレンタルできますが、マスクの曇り止めはついてきません。
夜は蚊が多いので、虫除けスプレーがあると助かると思います(105ストアーで入手可)。キャンプ場でテント泊する方はモバイルバッテリーかと思います。